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Channel: 今年の10曲 - 声オタおにじくんの声学審問H!
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楽曲派ではない声優過激派兼俄エロゲーマーの今年の10曲。(2021年版)

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おにじと申します。

 

今回は、今年ももうすぐ終わりということで、毎年恒例の奴を

【今年の10曲】をやっていこうと思う。

当ブログにおいてのこの企画は3回目となり、恒例感がそろそろ出てきた気もする。

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

今回は2021年版という事で、今年の10曲を出していこうと思う。

ちなみに、昨年の10曲はこんな感じ。

1、アンチテーゼ / 夏川椎菜

作詞 / 作曲 / 編曲:すりぃ

 

2、ハミダシモノ / 楠木ともり

作詞:楠木ともり
作曲 / 編曲:重永亮介

 

3、DADDY! DADDY! DO! feat.鈴木愛理 / 鈴木雅之

作詞/作曲:水野良樹
編曲:本間昭光

 

4、新世界のα / Luna

作詞:新島夕
作曲 / 編曲:竹下智博

 

5、Unreal Creation! / 櫻川めぐ

作詞:stel
作曲 / 編曲:堀江晶太

 

6、桜爛ロマンシア / Kyoka

作詞:KyoKa
作曲:藤井稿太郎
編曲:みう(MusikMagie)、藤井稿太郎

 

7、Love♡Vacation / 松下・nayuta

歌詞:うらん
作曲 / 編曲:山口朗彦

 

8、DEAR MY WAKER / 米倉千尋

作詞:山口たこ・堀江晶太
作曲:堀江晶太
編曲:堀江晶太・山口たこ

 

9、Be Braver! / 米倉千尋

作詞 / 作曲 / 編曲:山口たこ

 

10、かつて天才だった俺たちへ / Creepy Nuts

作詞:R-指定

作曲 / 編曲:DJ松永

 

改めて昨年エロゲ楽曲めっちゃ多いな…

今年はどうでしょうかって事でやっていきましょう。

なお、曲順は何も考えてないので順位とかじゃないです。

f:id:oniji:20211224132913j:plain

1、

GIRLS' LEGEND U / V.A
作詞:五十嵐萌(Cygames)
作曲:本田晃弘(Cygames)
編曲:東大路憲太

 

一曲目は今年大きなコンテンツとしての飛躍を遂げたと言っていい、ウマ娘からゲーム版OP『GIRLS' LEGEND U』。

遂に遂に登場したという所もあるが、この楽曲は今までのウマ娘楽曲全て超えてきたレベルというか、『うまぴょい伝説』でふざけてた事を忘れさせられるくらい(いやうまぴょいはうまぴょいで良いんですよ)

ひたすらにストレートにいい曲。

 

(Wow Wow Wow Wow…)
やっとみんな会えたね


Don’t stop! No,don’t stop ’til finish!!
(Wo oh oh)
Don’t stop! No,don’t stop ’til finish!!
(Wo oh oh)

実際ウマ娘ってめちゃくちゃ待ったコンテンツでしかないので、『やっとみんな会えたね』に関しては「ホントだよ」としか返しようがないのだが。

まぁこの曲の良い所はとにかく盛り上がれる曲調であること、そしてその展開が非常に変態的であることだろうか。

 

あこがれの地へ(勇気すこし借りて)
語り合ったMEMORY(二度と来ない今を)
もう ドキドキもトキメキも
抑えられない たまんない
熱いハラハラが止まらない


キミと 走り競いゴール目指し
遥か響け届けMUSIC
ずっとずっとずっとずっと想い 夢がきっと叶うなら
あの日キミに感じた何かを信じて
春も夏も秋も冬も超え 願い焦がれ走れ
Ah 勝利へ

盛り上がれる曲なんだけど、ちょっとバラードチックな所もあって、そこから一気に盛り上げてそのまんまサビに突っ込んでくるんだけども、この別の曲調をうまく接続しながら盛り上がれるのが素晴らしいというかね。

サビの曲調が非常に好き。

この曲はもちろん歌詞も良いんだけど、曲調に惚れた所はあるかもしれない。

 

2番終わりの間奏から最後までずっと好きなんですよね。

非常に緩急が付いている曲というか、それでいてめっちゃ盛り上がれる。

ここまでのウマ娘の歩みで、競馬に対してのリスペクトというモノを感じ続けられてきた(特にアニメ1、2期)わけですが、その集大成とも思えるような楽曲でした。

思えばウマ娘のピークはここだった気もするが、それはそれとして…w

というか『V.A』表記なんだよなこれ。『ウマ娘』でも『gal'up!』でもなかった。

 

 

2、

ラクリトルプライド / 夏川椎菜
作詞 : 夏川椎菜
作曲:田淵智也
編曲 : HAMA-kgn

常連夏川。

 

毎年一曲は入ってくるな?レベル。
今回は満を持しての田淵智也作曲という事で。
 
なんでもかんでもできるって
信じるだけは得意です
派手なのと 飛び道具は
目立ちそうだし採用

どんな無茶振りも、さぁ行こうって
飛び込んじゃえば課題です
足りないのと できないのを
ジェラシって全部覚えとこ
ここの音のラインが基本筋みたいな所があるんですけど、これが出てくる場所によって結構印象が変わる所がある。
ラスサビとかでもコーラスとしても、歌詞としても入ってくるんだけど、これって基本Aメロなわけで比較的落ち着いている方なのに、ラスサビにもしっかりと順応してくるっていうのがすげえなあって思うし、ラスサビの所ではめっちゃ気持ちが上がってめっちゃ好き。
 
ここにだけ居たいからさ
ここにしか居れんからさ
空ぶった答えも
背伸びした答えも
反発だらけのプライドで
刻まれてくんだ
曲の雰囲気に対して、比較的サビは落ち着いている感じはする。
でも、これがちゃんとラスサビになると盛り上がれるのも良い。
 
なんでもかんでもできるって
信じるだけだ「得意です!」
悔しいのが
楽しいのは
全部、僕のせいだ

どんな無茶振りも「最高」って
飛び込んじゃえば、過程です!
悔しいのも
楽しいのも
ほら目を見て話すように
それじゃ、受け取って
ラスサビすごく好きなんだけど『ほら目を見て話すように』が音程含めて引用されているのが、非常にエモポイント。
しれっと引用されているのが、面白いし、これ見よがしという感じじゃないのも好き。
 
まぁ去年の『アンチテーゼ』の方が好きではあるんだけど、この曲もかなり好きな部類なので入ってきたって感じ。
 
 

3、

Forced Shutdown / 楠木ともり
作詞・作曲:楠木ともり
編曲:重永亮介

 
こちらも常連感がある楠木ともり楽曲。
『作詞作曲:楠木ともり』というのは、このへんからだいぶ当たり前になってくる所があるのだが、まぁおかしい。
楠木ともりっていう人間は、才能がありすぎてびっくりする。これで声優としてもちゃんと素晴らしい演技するんだから、すばらしいんだよねえ…
 
『Forced Shutdown』は、筆者的には聴けば聴くほど味が出る曲の方向に近い。
最初聴いた時は普通に「ハミダシモノの方が好きだなあ」という感想だった気がする。
 
ただ、これ聴いていくと、良さがどんどん分かっていった感じがすると言うかなんというか…
まず、曲の雰囲気と楠木の声が非常にマッチしている。
ものすごく雑に言うのであれば暗めの曲なのだが、これが凄く合うというか。
厳密には楠木が合わせられるというのが正しいのだけど、ただこの曲自体の良さをしっかり歌い手側が引き上げている。
…まぁ曲作ったのも楠木なので全部楠木が凄いんだけどな!(編曲は違うけどね)
 

もうきっと取り返せないのだろう
伝えたかったことは伝わらないまま
声に巻かれ 嘘を刺すようになる


濡れた睫毛に透かして 何を見て微笑んだの
無理して上げたアイライン
溶けて愛が頬を走る


君が笑ってくれればそれでよかったのに
いつか消えゆく記憶止まりでよかったのに
私はいつ君を傷つけたの?
「 」
そう、私はもう歌えないね

一番の歌詞を出してみたが、一連の曲の展開が素晴らしい。
最低限の音から始まり、『伝わらないまま』からギターが入って、『濡れた睫毛』でいろんな音がバーンと入ってくるのも、こうテンション上がって好き。
凄い不思議な曲な気もするんすよねこの曲。
 
やっぱ楠木の歌声が好きってのもあるけど、こんな曲を作れるの凄いと思う。
なんなんだろう、常人の曲って感じじゃないというかね…w
 
 

4、

作詞作曲:楠木ともり
編曲:荒幡亮平
 
2曲連続楠木ともり
こっちはこの前出たE.P収録の曲。
 
楠木のかっこいい曲って基本的に好きなんですけど、この熾火はその中でもかなりバチバチにハマった。
イントロの時点で自分が好きそうな曲だなって思ったし。
この曲も、作詞作曲楠木ともりな訳だが、曲の方がめちゃくちゃ好きな感じ。
通じないと思うけど、この曲はキレがあるというか、盛り上がるべき所で凄いキレを感じるんすよね。
イントロ、Bメロで盛り上がって、ピアノだけになって、サビでドンって来る感じというか。
緩急がめちゃくちゃしっかりはっきりしてて、それが多分好みなんだと思う。
ただ、インストで聴くと若干キレが減る感じもするので、ここは楠木の歌声っていうのもかなり役割を果たしてくれているんだなって感じれる所でもあったりする。
 
振るえない力は ないも同然, right?
君は知らない 私甘くない 君は知り得ない
私そこにいないわ
『振るえない』の『振る』で上がってる所の歌声とかめちゃくちゃ好き。
楠木ともりに限っては、声優アーティストっていう言い方をするほうが失礼な気がする。この人はもう単純にアーティストなんじゃないかな。
『ないも同然, right?』の後の伴奏好き。めっちゃノレるというか。
 
楠木の曲、好きなのが多すぎて10曲を占めかねないんだよな。今回は2曲に抑えました!(
 
 
 

5、

Run Alone! / 富田美憂
作詞:坂井竜二
作曲・編曲:山崎真吾
昨年も候補には上がった富田美憂、遂に今年の10曲に食い込んできた。
この曲もめちゃくちゃかっこいい側の楽曲って感じがする。
ず~っとかっこいい、そしてこの楽曲に富田の声割といい感じ何だよなあと。
 
なんなんでしょうね、富田の歌声って出てきた当初はキャラソンってのもあって、演技共々声質ゴリ押しみたいな所があったと思ってるんだけど、ソロ活動の歌はそこにひねりが加わっているというか『アーティストっぽく歌おうという努力』を感じるというか…?

(Run! Run!! Run!!!) もっと 先の未来の果て
(Run! Run!! Run!!!) 確かめたい (Understand?)
(Run! Run!! Run!!!) I Remember
(Don’t Give Up!)I Promised MySelf


Life Goes on! Everyday Race Goes on!
Anywhere On Your Mark! On Your Mark!
Yeah! Are You Ready to Go?


Bring It On! Stop Me! Stop Me! If You Can
Out Of Control 止められない
チープな信念じゃ 勝負になんない
圧倒的な夢 Run Alone!

この曲英語がやったら多いんですけど、なんか富田の歌がそういうところでもクセになってくる。
でもって、曲がかっこいい。
割と富田、かっこいい系の楽曲が合うと思うんですよね、声の力が強いからなのかなあ…?
 
富田ソロ、割と地味に好きな曲が多いんですけども、これは割と飛び抜けて好きな方かもしれない。
全体として凄い好きって感じというか。
 
 
 

6、

人生イージー? / DIALOGUE+
急に出てくるDIALOGUE+。
基本的にD+の曲って聞いてはいるんですけど、そんなに好きになることって無い気がするんですよね。
まぁ二年前は『ダイアローグ・インビテーション!』を10曲に入れた事もあったんだけども。
 
基本的に『楽曲としては好きななんだけど曲としてはそんな好きではない』みたいな案件になることが割と多いというか。
単純に言うのであれば、楽曲に対して歌が負けるって話ですが。
『大冒険をよろしく』とか、高音が出きってないからそんな事なるねんみたいなところがある(別に悪い曲じゃないんだよ普通に)
 
そういう中で、『今年の10曲』を決めるにあたって「意外とこの曲めっちゃ聴いてたな…この曲好きだったな…?」ってなったのが、『人生イージー?』である。
この曲普通に楽しいって感じがするというか、聴いてて楽しいから聴いてるんだろうなって感じがすごいする。
 
めっちゃいい感じに聴けるのが強かったんだと思う。
田淵って二番とかでやたら遊び出すんだけど、これもめっちゃ遊んでる。
というか田淵と田中秀和っていうのはやっぱり凄いの作るなあって思う。そんな田淵好きというわけではないけど。
 
イントロがまず好きだし、サビの入り方がすごい好き。
終わり方も好き、とにかく曲側が遊んでるのに歌も比較的ついてこれたし、楽しく聴ける曲だなあって思う。
 
 
 

7、

いにしえロマンティック / P丸様。 feat.YSPクラブ
作詞・作曲・編曲:ナユタン星人
今年の10曲、色々とバグっているのだが、バグっている原因は後々で紹介することになりそうな気がする。
 
典型的ナユタン星人の楽曲という感じがある『いにしえロマンティック』。
正直おそらくP丸様の楽曲を選ぶのであれば『シル・ヴ・プレジデント』等の十八番を選ぶべきなのだろうが、アレも好きだし入れるか悩んだけど、筆者はこっちを選択。
 
典型的ナユタン星人楽曲、構成は非常にシンプルだし、そんなに長くもない。
こちら妖怪ウォッチタイアップ楽曲ということもあるのかね。
入ってくる合いの手とかも気持ちいいというか。
聴いてて簡単に乗れるし、楽しいというかね。

総員!ゴーイン!アイアイアー!
こんな時代も踊ろうぜ
ダンシングオーライ!
更生!反省!追々やる!
過去未来もみんな交じって
トゥトゥピドゥー(HEY!)

 

崩壊!状態!ハリハリアップ!
何億万年の想いが
ロマンティックオーバー!


行進!送信!ドゥーインドゥーインラブ
どんな時代も愛はひとつさ!


A・B・C・D・E・F・G
順ぐりにほら ぼくらが紡いだ
H・I・J・K・L・M・N・O・P
あなたがキャッチして


いにしえロマンティック!

サビのノリの良さ、『総員!ゴーイン!アイアイアー!』とかのこのリズム感が非常に良いというか、めっちゃ楽しいリズムなんすよね。
サビずっとそんな感じだけど。PVの作りも良かったのも効いてるのかもしれない。シンプルな映像なんだけどなあアレも。
 
どっかで見た景色(景色!)
どっかで聴いたメロディ(メロディ!)
歴史はなんども繰り返す(へい!)
ぼくらが生まれる前に(前に!)
続いてたんだスペーシー(スペーシー!)
再び交わるアイアイアー
2番のAメロの変化も割と好き。
ラスサビちゃんと素直に転調するのも割と好きだったりする。
めっちゃ素直な曲という印象もあるんだが、これ普通に好きだな…ってなるのがこの曲だった。
 
 

8、

バレる! / Creepy Nuts
作詞:R-指定
作曲:DJ松永
二年連続Creepy Nutsさん登場。
こちらは割と普通に固そうな『バレる!』でした(去年も『かつて天才だった俺たちへ』だったのでミーハー感がどうしてもCreepy Nutsでは出てしまうらしい、普通に『顔役』とか『lazy boy』とかも聴いてるんだけどね…)
 
イントロの入りがまず好き。
なんというか普通の音じゃなくてちょっと不安定な感じまであるんだけども、この雰囲気が非常にすき。
こういうラップ系の方向性を持ってる歌手系ってあんまり聞かないんですけど(DOTAMAとかも聴いたりするからそこまででもない?他もおるし)Creepy Nutsは前から聴いてて好きやなあって思います。
 
錆びついたあの老ぼれ
邪魔なんじゃそこどいとけ
白線の内側へ
I’m a 百戦錬磨の呼び声
wow yeah エゲつないもん発明したのかも…
生中継!革命前夜換気扇下のラボ
ここのサビに入る所のBメロ(でいいのかな?)が凄く好き。
リズムが良いと言うか、スコーンとサビに入っていく感じがあるというか。
この盛り上がっていく感じというか。
サビに入っていくまでで歌詞的にもテンションがあがるというか、自分がすげえものを作ってしまったんじゃないか!?みたいな感じでもあるのでね。
ここから『バレる!』に入るまでのが好き、イントロが好き。勿論サビも好きなんやけどね。
 
Cメロも好きかなあ、しっかり箸休めしつつも、そこからBメロにシームレスに繋がってラスサビに行くのでね…
いや~、好きっすねえ…w
 
 

9、

明日を漁れ / 日南めい
作詞:はと
作曲:小菅こんにゃく
まさか9曲目までエロゲ楽曲が出てこないとは思ってなかったんだよなあ…w
ということで9曲目は、『Monkeys!¡』OPの『明日を漁れ』でございます。
今年のエロゲは端的に言うと、そもそもの発売量が多くなかった上に、作品の出来としても昨年に比べると落ちたのかなあ(というか昨年の出来が基本的に良かった)って感じはします。
 
とはいえ、楽曲としては良いなと思うのはそれなりにはあったんだけど、エロゲはなんだかんだと作品の出来の所にも若干左右されてるのかもしれない…?(その割に去年かけぬけOP入れたよな?)
いや、あったんですよ『One Two Trap!』(ハジラブOP)とか。でもなんか入れるか?ってなっちゃったというか、今年は他のジャンルのほうが基本的に強かったのかなあって感じがある。
 
この曲、とにかく狙いに行きまくった楽曲というか、全年齢の『マルコと銀河竜』を経由したことで曲を普通にいい曲に使用という方向性に行ったなとは思う。(全年齢に行ってから戻ってきたエロゲ作品というのは、大概何かしら狙いすぎる所がどこでも出てきやすく、この作品もその典型的な作品であった事はおそらく否定できない)
端的に言うとクッソYOASOBIっぽい。めっちゃくそちゃ狙ってる楽曲。でも好きだなあってなったので入った感じ。
 
ただただ単純にいい曲っていう感じというか、筆者的には普通に『マルコ』とかよりも好きだなっていう感じでして。
歌詞はそりゃこれははとが書いたよなあ!という、はと臭い歌詞ですね(これは作品でもそうだけど今作とにかくはとがめちゃくちゃはとしてる)
 

穏やかなんてイヤなんだ

You & I…
叶えたい夢数える
白い煙が青空へ 高く高くのぼっても
ただただキミの亡骸を抱く

生まれ落ちた
You & I…
もう二度と離さない
明日を漁ろう
今光と影に愛され立ち向かうんだ
だからもう天国には住まない
これを生きたいと言うんだろう?

 サビの入り方が非常に好き。『イヤなんだ』の時のバックの音が好き、サビに入るよ~!っていう主張が好きなのかな。

最初聴いた時はサビのは入りが『You & I×4』なのは割とびっくりしたけど、この楽曲的にはこれが正解な気がする。

サビの展開の仕方が素直に好き。『明日を漁ろう』からの展開の変わり方とかね。

 

ポツリポツリ雨が降り
ひらひらと風が吹く
スカート翻りかかった
青い赤い黄色い白い虹
あの日のままだ

 

生まれた You & I…
叶えたい夢数える
白い煙が青空へ 高く高くのぼっても
ただただただキミと笑い合う

 

見つけたんだ You & I…
もう二度と離さない
明日を漁ろう
今光と影に愛され消えたとしても
キミはもう天国には住まない
舌打ちして笑うんだろう?

フルでの曲の終わらせ方も好き。

Cメロの雰囲気がなんというか、淡いんですよね、この辺もはとっぽい。

フルの曲の終わらせ方も好きだし、OP版の終わらせ方も両方好き。

 

Cからラスサビに行くまでにあたっての静かなサビというのは、ある意味で十八番みたいな所もあるけど、これが普通に良いんだよなあって。

狙いに狙いに行ってる曲なんだけど、普通に好きだなあってなっちゃったので入った。

 

 

10、

奇跡なんか、いらない。 / 佐咲紗花

作詞:ハラユカ。 from STRIKERS
作編曲:折倉俊則 from STRIKERS

www.youtube.com

滑り込み10曲目は『創作彼女の恋愛公式』OPの『奇跡なんか、いらない。』となりました。

いや~、フル待ちだった訳ですけど。作品やったらよりこの曲好きになっちゃったわね。

こちらもかなり狙いに行っている楽曲だとは思うんだけどもね…w

そもそも入り方はかなり好きだったんですよね、最初に聴いた時から。

がむしゃら ただ想って

駆け抜けてく夢の中

泣いても前だけ見て 進むよ

『駆け抜けてく夢の中』の後にダダダと色々楽器ぶっこんでくる所の盛り上がり方も好きだし、Aメロに入る間奏の所もAメロに入る前にスッと落ち着く感じ含めて好き。

ここの最初の作り方がマジで盛り上がりと落ち着きを両方持ってて、狙ってる感があるんだと思う。でも好き。

 

時に躓いて 雨が降り続くよ

それでも夢 輝いてる

ここのバッグの伴奏が好き。

『時に躓いて 雨が降り続くよ』は比較的ゆったりの要素もあるんだけど、『それでも夢 輝いてる』でサビにスッと持っていってくれるんですよね。

こういう所見ると割とこの曲緩急という要素も多いかもしれないね…

サビは疾走感が結構強めな印象もあるのでね。

 

何百もの時間の欠片 絶えず流れ落ちても

ページめくれば ココで 「わたし」が生きた証

いつでも会えるよ

C好きなんすよね。

ここも伴奏は一個一個の音が長めのゆっくり側なんだけど。

『ページめくれば』の所でデーンって結構やるけどあそことか。

この辺は歌と伴奏のバランス良いなあって思う。ここの間奏も普通に好きなんだけど。

 

奇跡 星に願って 叶う夢はいらないよ

怖くなんかない わたし、掴みたい

諦めない きっと強い想い 未来へと…

行け…!

 

奇跡 神に祈って 待つだけじゃつまらないよ

自分の力で 立ち向かってみたい

残酷な未来は 全部 書き換えてしまえ

この命 すべて燃やすから

わたしに 奇跡なんか、いらない。

終わり方というか、曲の畳み方が非常に正統派に盛り上がる感じで、好み。

『諦めない きっと強い想い 未来へと…』の所で、最初のところと同じように伴奏ガーンとぶち込み方で盛り上げて『行け…!』まで凄い持ち上げてくるからラスサビの盛り上がり方~!!って感じがするし。

『この命 すべて燃やすから』の一節が増えている所も、一個のタメを感じるし。

最後『わたしに 奇跡なんか、いらない。』で終わるのはめちゃくちゃキレイなんすよねえ。

楽曲としてめっちゃ綺麗だと思う。

まぁ主題歌としては素晴らしかったなって。 

 

 

まとめ

2021年の『今年の10曲』は以下の通りとなった。

 

1、GIRLS' LEGEND U / V.A
作詞:五十嵐萌(Cygames)
作曲:本田晃弘(Cygames)
編曲:東大路憲太

 

2、クラクリトルプライド / 夏川椎菜
作詞 : 夏川椎菜
作曲:田淵智也
編曲 : HAMA-kgn

 

3、Forced Shutdown / 楠木ともり
作詞・作曲:楠木ともり
編曲:重永亮介

 

4、熾火 / 楠木ともり
作詞・作曲:楠木ともり
編曲:荒幡亮平

 

5、Run Alone! / 富田美憂
作詞:坂井竜二
作曲・編曲:山崎真吾

 

6、人生イージー? / DIALOGUE+
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)
編曲:田中秀和(MONACA)

 

7、いにしえロマンティック / P丸様。 feat.YSPクラブ
作詞・作曲・編曲:ナユタン星人

 

8、バレる! / Creepy Nuts
作詞:R-指定
作曲:DJ松永

 

9、明日を漁れ / 日南めい
作詞:はと
作曲:小菅こんにゃく

 

10、奇跡なんか、いらない。 / 佐咲紗花

作詞:ハラユカ。 from STRIKERS
作編曲:折倉俊則 from STRIKERS

 

なんか今年アニソン歌手ゼロになったんだけど、これは普通にアニメ見る数減ってるせいな気がする。

というか、楠木ともり夏川椎菜はもう歌手側で良くない?…まぁ夏川は微妙か?(

 

・コンテンツ - 1

・声優 - 4

声優ユニット - 1

・Youtuberなのかなんなのか - 1

・JPOP(?) - 1

・エロゲ - 2

 

なんだこの内訳。割とまともな楽曲を聴いて…はないな、ただ当社比ではまともな気までしてくるなココ数年。

最近は歌詞とかよりも、後ろの音とかの感じとか、展開とかでテンションを上げたり、リズム感が好きとか言うことが増えたかなあとは思う。

 

なお、他の候補曲はこんな感じだった。

 

3分29秒 / ヒトリエ

アカトキ / 楠木ともり

STAND BY みー! / 七海みなみ(CV.長谷川育美)

愛のシュプリーム! / fhána

Magical Word / P丸様。

メンタルチェンソー / P丸様。

シル・ヴ・プレジデント / P丸様。

シンデレラ / サイダーガール

よりみち / 楠木ともり

のびしろ / Creepy Nuts

Ordinary day / Duca

BEST PLOT / MiLO

One Two Trap / isle

桜花千爛(フル待ち) / 橋本みゆき

拳恋一擲(フル待ち) / 橋本みゆき

 

割と今年も10曲にするのに悩んだ。

割とこうやって見るとエロゲも思ったよりいたわ。なんだかんだって感じ。(『BEST PLOT』と『One Two Trap』かなり好きなんだけども…)

フル待ち楽曲は来年に入ってくるかもしれません。基本的にフルコーラスで判断したい人なので…

 

3年連続『今年の10曲』入りしたのは夏川椎菜だけ。強い。

2年連続は楠木ともりと、Creepy Nuts

2回入ったのはDIALOGUE+。

 

去年堀江楽曲が~とか言ってたけど今年は入らなかったね…(

 

まぁ今年はこんな感じ。

来年はどうなるかねえ…

 

以上。


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